ブラックオーキッド｜パルファムorトワレの選び方とおすすめの容量

国内正規店では２種４製品が販売されているブラック・オーキッド。

買おうと思ったけど、どれにしよう。

パルファムとトワレどちらがいいの？

最終段階で迷っている方、製品のラインナップが知りたい方のためにまとめます。

迷ったときはこちらを

イラストです。実際の商品とは若干異なります。

迷ったら、パルファム50mlをおすすめします。理由を以下にまとめます。

製品ラインナップ

国内正規店で購入できるブラックオーキッドは「パルファム」と「トワレ」の2種類。

さらに、パルファムは容量別に30ml、50ml、100mlの３種。合計４製品。

※海外ではボトルが異なる限定版の販売もされています。

「パルファム」「トワレ」どっち？

イラストです。実際の商品とは若干異なります。

まずは “パルファム” か “トワレ” かを決めます。

見た目の違い

両者ともつややかな漆黒に、ストライプの凹凸のボトル。ファッショナブルで高級感あふれるＴＦらしい外観。（イラストはどちらも50ml）

口金の飾りとプレートがゴールド：「パルファム」、黒一色：「トワレ」

香りは違う？

香りは同じで、香料の濃度が違います。パルファム＞トワレ。適量でつくったカルピスと、水が多いカルピスの違いと同じ。

パルファムのメリット・デメリット

トワレのメリット・デメリット

パルファムをおすすめする理由

トム・フォードがこだわり抜いた香りを、ぜひパルファムで。最高級のスコッチを水割りにしないのと同じです。

50mlでパルファムとトワレの価格を比較すると、違いは3,780円（税込）。1プッシュあたりは約10円の差。

1プッシュ10円ほどなら、しっかり香るパルファムの方が価値が大きいかと。

※  1プッシュ0.15mlで試算。回数を確約するものではありません。

トワレのおしゃれな使い方

眠る前に寝室にひと吹き、車の香りづけなどに。

自分がトワレを活用するとしたら、空間に華を添えるルームフレグランスに。ぜいたくな使い方ですが、一流のアロマデフューザーも1万円ほど。香りたいときだけ使うなら、香水の方がコスパは良いかもしれません。

素敵なベッドルームでいい香りがしたら、女子の気分も盛り上がります。

パルファムは何mlがおすすめ？

左：パルファム50ml 右：パルファム100ml（イラストです）

ここからは、パルファムの容量で迷っている方に向けて。

“パルファム50ml”  をおすすめする理由はふたつ。

第一に、ボトルの外観バランス。

前面のゴールドプレートは全ての容量で同サイズ。30mlだとプレートに対してボトルが小さく感じ、100mlはボトルが大きすぎる感が。50mlがもっともバランスが良く美しい。このあたりは好みの問題。

あとは、100mlだと大きすぎて旅行や出張のときにかさばります。アトマイザーにうつすなら問題なし。

第二に、価格とのバランス。

50ml推しの二つ目の理由は、30mlが割高であること。表にしてみます。

価格とプッシュ回数目安

※1  EDP=パルファム　EDT=トワレ
※2  2017年3月改定後の税込価格
※3  プッシュ0.15mlで試算。実際の回数を確約するものではありません。

1回に3プッシュ使うとして。30mlで約2ヶ月もちます。

日割り計算をすると　54 × 3=162

1日あたり　約162円

嗜好品と思えば、許容範囲でしょうか。ワインのように、1時間でボトルが空。という心配はありません。

この記事のまとめ

体に纏うブラック・オーキッドは、やはりパルファムで。空間の香りづけにはトワレが活躍。

ボトルのバランスがよいのはパルファム・トワレの50ml。最もお求めやすいのはパルファム30ml。150mlはヘビーユーザー向け。

ライフスタイルに合ったボトルが見つかりますように。